頭がいたい

今日も太陽を追いかける

客降りのある舞台


ファンサとは。すなわちファンサービスのことであり、推しが自分のオタクに対して様々な形でサービスすることである。




ついに推しくんが客降りのある舞台に出ました。彼を応援すると決めた日から一年弱ほどしか経っていないので、私としては初めての経験です。




彼が有名?になった某ミュは客降りもお見送りもあるからきっと私以外の同担は慣れてるんだろうなあ…とか憂鬱ながらまあ行きました。毎日。




普通に無理でした。

他の人にファンサする推しくんなんて見たくないのに、推しくんがいない空間を見るなんて出来なくて、推し定点カメラの自分の目をこれほど憎らしく思ったことはない。





推しくんのうちわ作って、ペンラも推しくんの色振ってるのにも関わらず目の前素通りされて。まだ始まって4分の1くらいの時間しか経ってないのにショックで呆然としちゃったんですよね。




斜め前の人とすごい見つめ合って去っていって私には目もくれずって感じのもあったし、

カテコ正面だったのに斜めの同担にずっと目線だったり、とか。本当におかしくなるかと思った。




まあこんな事でへこたれてたらキリがないのだが。推しくんを推してくれる人がいないと成り立たない職業であるわけだし。




なによりも、なによりも!嫌だったことは、結局私はファンサがほしいんだな。って自覚してしまったこと。



もちろん舞台上の推しくんが宇宙一大好きなことは間違えないんだけど、他の人にファンサしてる推しくんを見て心底嫉妬してしまった。



それでサイドチェンジ探したり、通路席探したり。あれ、ファンサ目当てなのかな?って。



どうしても欲張りになってしまう。

こんなの出待ちと変わらないんじゃないのか?もっと話したい、独り占めしたい、1番になりたい。その発展したのが出待ちだな、って思うんだけど。私も変わらないや。



もっと頑張ろう。いつも幸せをくれてるのに私はなんにも返せてなくて、それでいていつだって文句ばっかり言ってて本当に迷惑なオタクだなあ。ごめんなさい。